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クライミングについて

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フリークライミング、或いはスポーツクライミングと言われるクライミングは、山に登る為のツールとして生まれました。しかし、<登ること>の難易さの向上と歩調をあわせて独自の発展を遂げているのが現状です。現在、クライミングはアルパインクライミングとスポーツクライミングに大きく分けられます。当然厳密な区分けは色々ありますが穂高や谷川岳の岩場で行われるのがアルパイン、ゲレンデといわれるクライミング用に開拓された岩場で行われるクライミングをスポーツクライミングと言います。
 現在では、穂高に登った経験がないフリークライマーが数多くいることが現実です。 そして、現在屋内のジムを中心に利用が増えている人口壁を利用したクライミングがクライミング人口の拡大と、技術の高度化への入り口になっています。

ボルダリング

クライミングジムaimで楽しめるクライミングスタイルです。高さ数mの壁の下には落下時のクッション用にマットが敷かれています。ホールドといわれる壁に出ている出っ張りを手と足を利用して登ります。壁には様々なレベルに合わせた”課題”が用意されています。自分の課題レベルを一段階づつグレードアップすることにより、自然にクライミング技術が上達します。ボルダリングは登るためにクライミングシューズとチョークのみを利用しマットで安全を確保する極めてシンプルなスタイルです。クライミングの原点となるムーブといわれる技術を習得する最適な手段で、クライミングの原点です。

リードクライミング

落下時の安全確保にロープを利用するスタイルです。通常,ボルダリングより高い壁を登る場合利用します。ロープクライミングはトップロープ方式と,リード方式がありますが,リード方式で登ってはじめてそのルートを登った価値がでます。ロープクライミングは登る人以上に,落下を止める人(ビレイヤ-)の技術が重要です。中途半端な技術では危険ですので初心者同士では行わないようにしましょう。
*当ジムでは行えません
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